最新巻【東京グール:re 11巻】感想、考察
こんにちは、ふくです。
ここ3日ほど、体調とスケジュールによって
更新が途絶えていました。
久々の投稿です。
さて、今回は
東京グール:re 11巻の感想、考察です。
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実は漫画とかアニメとか大好きなので
これからはちょこっとずつ語っていきたいと
思っています。
※ネタバレを含みます！注意！！
表紙は六月くんでしたね。
なんかこう、いい狂気感…笑
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それに、今までに比べてカラフル！！
ピンクとかあまり使ったことなかったのでは？
そして内容的には、戦いは少なめでしたね。
その代わり女性陣が魅せてくれました…
まずはあらすじと考察を。
集合P:111
集合=set reset→リセット？
亜門さんがグールとして蘇りましたね。
タキザワと同様牢獄に囚われている様子。
そこに"何かの肉"が差し出されます。
なんの肉だ？と思いつつ答えは分かっている。
亜門くんは、ドナートの孤児院にいた時、
やはり孤児院の子供達の肉を
柔らかくしていたんですね…ヒィ…
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亜門くんについて疑問に思っていたのが、
なぜドナートに食べられなかったのか？
ということです。
亜門くんはドナートの食事に協力していた
可能性が濃厚です。
それが了承の上だったのか分かりませんが…
場面は変わり、
亜門くんが何処かへ移されようとしている所を
スケアクロウが襲います。
「ア"モサン…」と言っているので、
スケアクロウがヒデであると確信しました
だって、他に亜門くんを助ける人で
"亜門さん"呼びをしてる人って…
ヒデじゃないか！？
1ページでサクッと描かれているけれど、
ここは重要なシーンだと思います。
栖救:112
読み方は"すくう"。rescue→レスキュー
ウリが"フレームアウト"し理性を失っている所
に才子とシャオが対峙。
回想で、クインクスがフレームアウトした場合
処分することになっていることが明かされる。
しかし、
「瓜江一等を救う」
という才子さん…
かっこよすぎるぜ…
しかも才子さんの赫子、千手観音！？
手の形になってパンチします。
赫子を使いこなす才子さん凄い。
無事、ウリを沈静化することに成功します。
わたしは:113
113→I I me かな？全て"私"を表す
和修政とニコが初の対峙。
政がニコと何か通じるものを感じたようです笑
場面はグール亜門さんに戻ります。
こちらは抑制剤を取りに来たカネキ君と遭遇。
亜門さんも理性を失ってます。
カネキ君がなんとかしようとしますが、
彼を待ってる人たちのために先を急ぎます。
代わりにクロとタキザワが亜門くんと
戦います。
六月くんがウタさんを追いつめます。
馬乗りになり、顔をザクザク刺す六月くん…
目がトロンとしてる…やばい
そこで、ウタさんの顔がカネキ（佐々木）に
なります…！！
いとし:114
い（1）とし（14）ですね
六月くん目線。
佐々木琲世がクインクスのメンターになる所、
朝ごはんを作ってくれる佐々木、イケメン
":re"でトーカに会って泣いた佐々木、
これらを思い出して涙を流しながら
ナイフを握り返り血を浴びる六月くん。
佐々木に恋をしていると自覚していた様子。
場面は現在にもどり、佐々木の顔を
めった刺しにして、"できあがり"と呟きます。
そして、安浦に見られます。
場面は亜門さんvsクロ・タキザワ。
タキザワが頑張るみたいです。
問い子:115
と（10）い（1）こ（5）ですね。
reask→問い返す
加納の元で、タキザワがお母さんの肉を
食べた場面から始まります。
吐き出すタキザワ。
隣の部屋の亜門くんと会話をします。
亜門くんは肉を食べていない様子。
亜門くんの正しさが、いつも俺を苦しめる。
とタキザワ。
もう俺は戻れない。それなら、
「ヤケクソしかねぇ」。
ヤケクソというのは、
これだけはという物を貫くことだ。
自分の未来がダメになったら、
誰かのために生きればいいだろ。
タキザワは、本当にアキラが好きなんですね。
アキラのために亜門くんを連れ戻す決意を
します。
そして、無事亜門くんを沈静化。
いつかの夢:116
わからん…
政の脳天に刀が刺さっている場面から始まります。笑
Vとピエロ、CCGに囲まれる政。
何故か、周りの人を倒すたびに服が破れる笑
Vの芥子が残り、政と戦うようです。
「このあと政は滅茶苦茶斬られた」
というナレーションありだったので、
生きてるかは微妙。笑
そして、沈静化されたピエロ騒ぎにより、
旧多は褒め称えられますが
その顔には歪んだ笑みが…
アキラさんの手術のシーン。
無事にRC抑制剤が届けられたようです。
亜門くんとカネキくんが顔を合わせます。
親指たてる:117
↑これ全然わからない…
分かる方教えてください…
アキラさんが目覚めます。
看護をしていた万丈くんを見て、
とても怪訝な顔をするアキラさん笑
まず、カネキくんが会いにいきます。
しかし、1人にしてくれないかといいます。
平子と話すカネキくん。
アキラを助けられるのは
「もっとも彼女を憎んでいる人物」だという
平子。
場面は変わり、ヒナミとアヤトくん。
アキラさんの意識が戻ったことが複雑な様子。
アキラさんをみると、両親を思い出す。
それに慣れていくのが申し訳ない。
私が望む時に両親を思い出したい。
綺麗にしまっておきたい。
ヒナミに静かに手を伸ばすアヤトくん。
どちらも苦しそうです。
場面は変わり、トーカちゃんを亜門くんがたずねます。
自分は人間でもグールでもない何かになってしまった。
アキラに会いにいくのが怖いという亜門くん。
それに対して、トーカちゃんも
アキラさんの父親を殺しているので、
亜門くんが会いに行かないと私は会えない。
という。
そして、亜門くんの上司であった真戸さんを
殺したのは自分だと言うトーカに対し、
亜門くんは
俺たちがこうせざるを得なかった世界に対して
怒りを感じているといいます。
トーカちゃんは少し救われたよう。
亜門くんもトーカちゃんに背中を押されたようです。
良い話:118
い（1）い（1）は（8）ですね
旧多がCCGの人々を集めて"パーティ"します。
すっごいふざけた格好してるので
是非読んでほしい。
ここで紹介されたのは、
新造クインクスの「オッガイ」。
結構子供ですね。
彼らの成果を見せるといい、
カネキくんを連れてきます。
そして、首をはねます。
その後、旧多改め、和修吉福の演説により
CCGは士気を取り戻します。
そして、カネキくんが死んだことを報じる
新聞を読むグールの面々。
いや、死んでない笑
カネキくんは実は生きてます。
ウタさんがカネキくんの顔をして首切られたのでしょう。
タキザワがカネキくんに会いにいきます。
俺はもう役目を果たした、といって
亜門くんの十字架を渡すタキザワ。
しかし、「受け取りません」といって
投げ返すカネキ。
あなたも空っぽだから、鎖で繋ぎ止めておかないと死ぬ。
と言う言葉も苦しい。
カネキくんも人との繋がりがあるから
生きているんですね。
所変わって、アキラさん。
今は何日だ？と考えているうちに、
マリスステラ！！！！
のことを思い出し、外に出ようとしますが、
そこにはマリスステラを持った亜門くんが。
クルス:119
わからん…
亜門くんと会っても多くは語らず、
困惑していると伝えるアキラさん。
落ち込み気味の亜門くんが向かった先には
カネキくんがいました。
カネキくんと語り合う亜門くん。
「元人間なのに何故グールのために
行動するのか」
と言う問いに、
社会から孤立し、偏ったものしか食べられないグールは自分に似ているというカネキ。
そして、自分は身近な人のために戦いたい。
身近な人がグールに多かっただけだ、
というカネキくん。
場面は変わり、
オッガイがグールを探索し追い詰める場面。
嗅覚が優れているようです。
そしてアキラさんに会いにいくトーカちゃん。
う・つ・わ:120
う（1）つ（2）わ（0）ですね
トーカがアキラさんを外に連れ出します。
トーカに父親（真戸さん）を殺したと
告げられた時のアキラさんの気丈に振る舞っている様子が痛々しい…
そして、トーカはグール討伐によって、
孤児となったグールをアキラに見せます。
同情は求めていない、というトーカ。
でも私はあなたに同情している、とも。
過去に囚われて生きるのは辛いだろう、
トーカの父も復讐に囚われて
捜査官に殺された、
と語るトーカ。
思案顔のアキラ。
トーカは孤児グール達を呼び寄せます。
無邪気にトーカに群がる子供達。
アキラさんもぎゅってしてあげて、
という申し出に戸惑うアキラ。
そして、「ほら、ヒナミも」
と言うトーカ。
戸惑うヒナミ。
それでも、ヒナミがアキラさんを抱きしめる。
ここはグールと人間の和解が垣間見られた所
でしたね。
この場面、
3回読んで3回泣きました。。。
そして、真戸さんが両親を殺したのだと
知りつつ、その娘であるアキラさんを
それでも許そうとするヒナミの温かさよ…
本当にいい子だな…
そしてその"許し"は言葉では言い表せない…
ヒナミはぎゅっとアキラさんを抱きしめます。
アキラさんがボロッと泣き出す所が本当に
胸を打ちますね。
「誰を憎めばよかったんだろう」
と思いながら泣くアキラさん。
カネキ君が実現しようとしていることが、
少しずつ、確実に叶っているのが分かります。
ちょっと考えたのですが、
ヒナミが仮に「お兄ちゃん（カネキ）のために」
カネキ君にとって佐々木の時にお世話になった人である
アキラさんを許したのだとしたら、、
カネキの心が手に入らないとわかった途端に
人間バンバン殺しちゃったりしませんかね？？
考えすぎ？でも、石田先生はそういうことやりかねない。
そして、ヒナミちゃん絶対つおい。笑笑
この話が1番好きだった。
ひとり吊るされる:121
ひとり（1）タロットカードの吊るされる男は12を表すが、その逆位置で21
意味は徒労、やせ我慢、自暴自棄
アキラさんがカネキくんを訪ねます。
ヒナミに会って、過去にすがっていたことが分かったというアキラさん。
もうすがるところがないというアキラさんに、
僕がいます。とカネキ。
でもお前は琲世じゃないといわれ、
落ち込むカネキにアキラさんが腹パン笑
お前の中の一部が好きだった、とつげ
出ていくアキラさん。
寂しいですっと言いつつ、いい笑顔のカネキ。
外に出るとアキラさんが亜門くんに会います。
虚無を感じ、どう生きたいか考えろという
亜門くん。
怖い、というアキラさんに
今度は俺が支える。という亜門くん。イケメン
今度はよけるなよ、と言いつつキス。
所は変わり、シャトーに集まる捜査官。
カネキが処刑されたことに対して不信感を抱いている様子。
和修とグールは繋がっているのでは、と
勘繰り始めます。
その頃、和修吉福は
宇井に加納を紹介します。
そして、吉福がケースに入ったハイルの首を
宇井に見せます。
ハイル出てきたのは嬉しいけど、グール化するのですかね…
そして、カネキくんにトーカちゃんが
「あんた童貞？」と聞きます笑
コーヒーをこぼしていい反応する笑
何時にする？:122
わからない…
なぜそんな質問をするのかわからないカネキ。
「死ぬ人」の顔してる、というトーカ。
そして、作戦に連れていってもらえない理由をトーカが聞くと
カネキはトーカちゃんは行動力があるから
知らない所で死んでしまいそうだと答える。
今は、自分がカネキに対してそう思っていると答えるトーカ。
そして、白鳩のとき時たま:reに来ていたとき、
自分を見る佐々木に見覚えがあったと言う。
それは、人間の金木研だった時に
リゼを見ていた目だった。
「バカみたいだ」と呟くカネキに、
「それを嬉しいと思った私はもっとバカ？」
と尋ねるトーカちゃん。
いい感じになって来ましたね…笑
そこに突然あられる月島さん笑
そして吉福のターン。
グールの死体を積み上げることで、オッガイの
凄さをアピールします。
一方グール側は、オッガイの探索能力を
警戒し、アジトを解散します。
引っ越ししようと準備をするところに、
六月くんが…
「せんせ♡」と言いながら入って来ました。
続きが気になる…
すごく長くなりましたが、ここまでです。
考察などで足りないところや間違っているところがあれば、
是非教えて下さい！！
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